2026年度 インフルエンザ予防接種のお知らせ|福岡市西区・くわはらこどもクリニック
- 3 時間前
- 読了時間: 4分

今年もインフルエンザの季節が近づいてきました。
2026年9月現在、福岡市西区でもすでにインフルエンザの患者さんがみられています。
例年は秋から冬にかけて流行が本格化しますが、近年は必ずしも「冬だけの感染症」とはいえなくなってきました。そのため、くわはらこどもクリニックでは、今年は例年より早めにインフルエンザ予防接種を開始します。
インフルエンザワクチンには、インフルエンザの発症を予防するだけでなく、感染した場合の重症化を防ぐ効果も期待されています。
特に保育園・幼稚園・学校など集団生活をしているお子さんは感染する機会が多いため、流行が本格化する前の接種をご検討ください。
2種類のワクチンから選べます
当院では、従来の**注射によるインフルエンザワクチン(不活化ワクチン)に加えて、鼻から接種する「フルミスト®点鼻液(経鼻弱毒生インフルエンザワクチン)」**をご用意しています。
① 注射のインフルエンザワクチン
従来から使用されている不活化ワクチンで、腕に注射して接種します。
生後6か月から接種できます。
接種回数は、
生後6か月~12歳:2回接種
13歳以上:1回接種
です。
【接種開始】2026年9月14日(月)~
【料金】2回接種のお子さん:1回 3,500円+税 1回接種の方:4,000円+税
② 鼻から接種する「フルミスト®」
フルミストは、注射をせず、左右の鼻の中にワクチンを噴霧するタイプの生ワクチンです。1回の接種で終了することが大きな特徴です。予診票でも、左右の鼻腔に0.1mLずつ、合計0.2mLを点鼻するワクチンとされています。
対象年齢は2歳~18歳で、接種は1シーズンに1回です。
【接種開始】2026年9月25日(金)~
【料金】1回 7,000円+税
「注射がどうしても苦手」「毎年2回の注射が大変」というお子さんにとっては、フルミストも選択肢になります。
注射とフルミスト、どちらがよい?
「鼻からのワクチンと注射では、どちらの方が効きますか?」というご質問をいただくことがあります。
現時点では、注射の不活化ワクチンとフルミストのどちらか一方が、インフルエンザの予防効果において明らかに優れているとはされていません。日本小児科学会も、2歳~18歳では両方のワクチンを同等に推奨しています。
そのため、「注射でも大丈夫」→ 従来の注射ワクチン「注射がとても苦手」→ フルミスト
という選び方でもよいでしょう。
ただし、フルミストは生ワクチンのため、すべてのお子さんに接種できるわけではありません。重い喘息のある方、免疫機能に異常のある方、免疫を抑える治療を受けている方などでは、接種できない、あるいは注射ワクチンをおすすめする場合があります。
どちらを選べばよいか迷われる場合は、お気軽にご相談ください。
ご予約について
インフルエンザワクチンは、当院の予約サイトからご予約いただけます。
接種当日の混雑をできるだけ少なくするため、事前に予診票を印刷してご記入のうえ、接種当日にお持ちください。
▼ 注射のインフルエンザワクチン予診票
▼ フルミスト®予診票
予診票には、接種を受けるお子さんの健康状態などをご記入いただきます。フルミストについても、健康状態をよく把握されている保護者の方による事前の記入をお願いしています。
流行する前の接種をご検討ください
インフルエンザは、保育園・幼稚園・学校などで流行が始まると、短期間で多くのお子さんに広がることがあります。
今年は9月の時点ですでにインフルエンザがみられているため、「冬になってから」ではなく、少し早めの接種をおすすめします。
特に、毎年インフルエンザワクチンを接種されているお子さんや、保育園・幼稚園・学校など集団生活をしているお子さんは、早めにご予約ください。
ご家族で相談しながら、注射ワクチンとフルミストのどちらがお子さんに合っているか選んでいただければと思います。
今年もインフルエンザの流行に備えて、しっかり準備していきましょう。
🏥福岡市西区下山門 くわはらこどもクリニック
