水いぼ(伝染性軟属腫)について知っておきたいこと【福岡市西区】くわはらこどもクリニック
- 3月27日
- 読了時間: 3分
「いつの間にかポツポツ増えている…」「これって取らないといけないの?」
そんなご相談が多い水いぼ(伝染性軟属腫)について、小児科の立場からわかりやすくご説明します。
水いぼってどんな病気?
水いぼは、ウイルスによる皮膚の感染症です。
この病気は、特に子どもたちに多く見られます。
疫学(どんな子に多い?)
主に幼児〜小学生に多い
皮膚の接触やタオルの共用などでうつることがあります
アトピー性皮膚炎のあるお子さんは広がりやすい傾向があります
病態(なぜできるの?)
ウイルスが皮膚の表面に感染し、👉 小さくてつるっとした丸いできものができます。
真ん中が少しくぼんでいるのが特徴です。
痛みはほとんどありませんが、かゆみが出ることもあります。掻くと広がることがあるので注意が必要です。
診断は?
👉 多くの場合、見た目で診断できます。
特徴的な皮疹のため、特別な検査はほとんど必要ありません。
自然に治るの?
👉 時間とともに自然に治る病気です。
多くは6か月〜2年ほどで自然に消失します。
ただし、その間に数が増えることがありますので、注意が必要です。
治療について
ピンセットで取る治療について
従来は「ピンセットで摘み取る治療」が行われてきましたが、
くわはらこどもクリニックでは👉 行っていません。
理由
強い痛みを伴うことが多いです。
出血や皮膚へのダメージが生じる可能性があります。
お子さんの恐怖心につながることもあります。
当院の治療:痛くない外用治療

当院では、👉 岩城製薬の M-BFクリーム を使用した治療をご提案しています。
※自費販売:2,200円(税込)
M-BFクリームとは?
水いぼに対して使用される外用薬で、👉 痛みなく治療を進められるのが特徴です。
このクリームは、子どもたちに優しい治療法として人気があります。
使い方
1日1回、👉 水いぼ一つひとつに少量を塗布します。
お風呂あがりなどがおすすめです。
周囲の正常な皮膚には広げすぎないようにします。
治療経過
徐々に赤くなります。
かさぶたのようになり、最終的に自然に取れていきます。
👉 無理に取る必要はありません。
※数週間〜数か月かけてゆっくり改善します。
当院の考え方
水いぼは👉「すぐに取らないといけない病気」ではありません。
大切なのは、
✔ お子さんに負担をかけないこと
✔ 皮膚を傷つけないこと
当院では、👉 痛みの少ない・やさしい治療を大切にしています。
こんな方はご相談ください
☑ 水いぼが増えてきた
☑ かゆみが強い
☑ アトピーがあり悪化している
☑ 痛い治療は避けたい
お気軽にご相談ください
「これって水いぼかな?」という段階でも大丈夫です😊
くわはらこどもクリニックでは、お子さんとご家族に寄り添った診療を行っています。
気になる症状があれば、いつでもご相談ください。
福岡市西区下山門 くわはらこどもクリニック
